足の状態がいまだよくならない。ケガしてから今までで4回自分でいじっちゃったからそのせいかもしれない。それかさいしょの傷の時点でばい菌が入ってしまったか。
膿は3,4回目の時にしぼり出しました。3:膿多め+血、
4:血多め(ゼリー状のものもでた。これって何)+膿?(少しは出てるとは思うが)
という感じ。
いやーしかし傷や血、出てきたものの観察は面白いね。一体これはなんなんだ、どうすれば治るんだ、血の色が違うのはなんでだ、とか。
私は血が怖い血が怖いとわめいて、高校の授業中誰かが鼻血か何かで出した鮮血を見て逃亡してしまったことがあるが、その経験とだいぶ矛盾してるような。ほかの人のだとダメなのかな。それとも慣れたのかな。でも今でも人を解剖刀で... なんて考えると身体がムズムズして気持ち悪いです。慣れの問題なのかもしれませんね。
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実は私、高校入学当初は医師になろうと思ってました。ビックリする方もいらっしゃるかもしれません。そんな昔話をしてみようと思います。
私の高校には入学直後に「勉強合宿」などというとんでもない行事があって、 2、3日山奥にこもって勉強漬け というとんでもない内容だったんです。
とはいったものの、やっぱり我々のメインは交流で。ご飯のときとかにも皆さん盛り上がってたみたいです。「どこ落ちた?」とかね。まあそんな重い空気ではなかったんで仲良く話しながらお互いを知るという、感じでした。おまけに私色々とあって名前も覚えられたみたいで。
そこで皆さまと交流できたからこそ級友たちと3年間楽しく話をすることができたし、それから友人関係を広げていくこともできたのだから、私的にはあのオリエンテーション[あえてこう呼ぶ.]は貴重な体験ででした。
話が長くなった。その後に体験のレポート(いわゆる感想文)を書いたんですが、そこにしっかりと「この合宿で得られた経験を今後の高校生活に活かし、なお一層勉学に励んでいく。」とか綺麗な事を書いて。
そして最後に目標とかを書いた覚えがあるんです。[原本は親が持ってるのでどっかいってますが。] そこに「私は熊本大学の医学部に行きたい」と書いた、というわけです。
何故医者になろうと思ったたのか。それは入学前の話に戻らなければなりません。...
実家でジトーッとしてたとき、家にたまたまあった手塚先生のブラックジャックに非常に影響を受けた。
ウチは三階建てで、書庫兼書斎があります。そことは別のところには本がずらっとならんだ壁面収納がある。新築した時の本運びは本当に大変でした。あとは、古いvinyl盤とか、前世紀のレコードが箱に積まれてます。聴きたいときに探せばいいじゃん、という。私は視聴環境ないんですけどね。
これらは全部家族が買ったもの。[というか集めた。蒐集家?] 自分の家ながらスゲー量だなあと思う。掃除も大掃除の時くらいしかしてないし大丈夫かな、色々と。
どうもわき道にそれる。性分かな。まあそういうところでたまたまブラックジャックを手に取ったというわけです。[すぐ横にテレビゲームするところあるから、ゲームに飽きてなのかも...]
ストーリーについては語り切れませんが、今パッと思いついた登場人物。
モグリの医者であるヘソ曲がり主人公。
人里離れた村の中、20数年も1人で病院をやり、村人からとても尊敬されている村医者。しかし彼もモグリだった。...
のちにこの「医者」は大学に入学した。医師免許取得のためである。
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こういうのが当時の心の琴線に触れたのかもしれませんね。あと「人の役に立ちたい」と。ちなみに何故熊本かっていうと、好きな芸能人が熊本出身だったから。あとBJ的な感じを求めて選んだのかも。その頃は大学とか知らなかったksらフィーリング重視。
今思い返せば、当時は漫画以外にも、詩集とか画集とか濫読して、何かの模索/現実逃避をしていた。その行為の意味、探していたものってはたして何だったのか 未だわからない。もちろんただのナマケモノだったのかもしれない。(これが一番いいセンいってる かも
そして。あの時の状況は今と似ているかもしれない。あの時は自分は目下何をするか、目標は何か、が決まっていたが今は何も決まってない。
大学という選択肢はまだあるのかもしれない。では何のために行くのか。お金のため?「オコチャマ」になりたいから?誰かのため?
私は誰かのために と思ったことは何度かある。その先を考えるのは怖くてやめたが。これはまさに現実逃避。でもいつかは進まなければならない。
変な話になりました。いしにんぎょう(医師仁業)ということで許して下さい。そういう心を「忘れない」医者(のたまご)が増えるといいなとおもうんです。医者だけじゃなくね。世界平和。
目に余るほど変なとことかあったらコメントで教えて下さいな。何でも結構ですが。ただし承認制に戻したので直ぐ反映はされませんよ〜
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老婆心ながら。
なんでも、それが例え冗談であっったとしても、選択理由を「金が欲しいから」と平気で(あえて)公言する方もいらっしゃったようで。この方がある組織での「多数派」だったし、今もそうなんだ(ろう)からもうどうしようもない。大体どういう生活していらっしゃるかは想像つきますが。へきえきしますね。私が今こういう生活してるということは過去に想像つきましたか?って質問はどうですかね。
そりゃ今までの生活に経済的不自由があったから金持ちになりたいと思うのは勝手。でも人の命をあつかう仕事に就こうとする者の発言として それはねーだろ と私的には思うわけです。
まあそういうことをいう人が金持ちになってから、あるいは学生生活の中での精神的成長で「気づく」ことはあるのかもしれないので、(その人にとっては)順番はどうでもいいのかもしれない。どうせ最後は(一般的にいう)大体金持ちになるのだろうから。
こういうのは一般に世渡り上手な人といいます。皆さんも是非世渡り上手になりましょう、世にはいろんな人がいるということでした。
それぞれの世で、ね。